筋肉が大きく発達してしまう仕組み

筋肉には、どんな種類やはたらきがあるのでしょうか、筋肉の種類と、発達して筋肥大を起こしてしまう原因をご紹介します。筋肉太りしてしまった太もものダイエットに役立てましょう。

・筋肉には2種類ある

白筋(速筋)

負荷の大きい筋トレによって大きく発達し、筋肉太りの原因となるのがこの白筋です。白筋は運動で動かす時に、酸素の使用量が少ないという特徴があります。酸素を使わずとも動かせるので、無酸素運動であり、瞬発力が必要な跳躍や短距離走といった競技で使われる筋肉です。

 白筋は、糖分をエネルギーとして使用して活動します。脂肪を燃焼しないため、持久力を必要とする運動には不向きなのです。

赤筋(遅筋)

赤筋は、白筋とは逆に、瞬発力よりも持久力がある筋肉です。酸素と結びつくとこで脂肪からエネルギーを取り出せるので、長い時間にわたって運動することができます。あまり大きく肥大しないので、女性らしい体にはこの赤筋をつけるよう心がけたいですね。

・筋肉が大きくなる仕組み

「筋肉がつく」と言っても、普通の筋トレや運動では、ボディビルダーのようなムキムキの大きい筋肉にはなりませんよね。運動による筋肉の発達において、筋肉が大きく肥大する仕組みがあるのです。これを“筋肥大”と言います。

筋肥大の仕組み

負荷の大きい運動により、筋繊維が損傷する

 運動後の乳酸の蓄積により、筋肉がうまく動かなくなる

 筋肉を大きくすることで、乳酸を薄める

 2、3日あけて運動再開

 筋肥大

このような流れで、筋肉は大きく発達します。ムキムキになりたいという人は、負荷の大きく激しい運動をし、2~3日の期間をあけてまたトレーニングをするというのを繰り返すことで、大きく肥大した筋肉が得られます。
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・筋肉を大きくしたくないのなら

見た目をスリムにしたい女子の皆さんは、ムキムキは目指していないと思います。筋肉太りで太ももが太くなるのは嫌ですよね。ですので、この筋肥大の仕組みの反対のことをすればいいのです。

筋肥大させないためには…

・あまり負荷の大きい運動や動作はしない
・乳酸をためないようしっかりストレッチやマッサージをする
・運動後2~3日も軽い運動をして筋肉を動かす

これによって、筋肥大を防ぐことができます。